埼玉県東松山市のバイク販売買取店プラスワンです。新車・中古バイク販売,バイク買取,カスタムパーツ販売取付,修理などなんでもご相談下さい!

中古バイク販売買取店プラスワンのホームページバイク販売・買取・修理・車検何でもお任せ下さい
 メインページ>中古バイク在庫情報 原付バイク 中型バイク 大型バイク>バイク買取>バイク修理・車検                         ver3.01   
 メインメニュー

 A-1 中古バイク在庫車
 A-2 常時仕入れを検討している機種一覧
 A-3 バイクの買取
 A-4 バイク車検・バイク修理
 A-5 セール情報、おすすめ商品
 A-6 プラスワン店舗詳細
 A-7 お客様の声

 その他のメニュー

 B-1 ツーリング・イベント情報&写真集
 B-2 次回イベントのお知らせ
 B-3 ツーリングスポット・趣味の写真
 B-4 不動バイクの復活記!TDR80
 B-5 お客様のバイク紹介
 B-6 相互リンクサイト
 B-7 迷ったらここ!サイトマップ
 B-8 商取引法に基づく表記


このページは B-401
「不動バイクの復活記!TDR80」のページです。

 B-401 不動バイクの復活記!TDR80

 ※一番最初にここから始めました!

エンジンも掛からない状態ですし、各パーツがどんな状態なのか
は見た目だけでは分かりません。

そのため、外装部品を外しながら各パーツの状態を確認して、
対応を考えて行くしかありません。

(部品を交換するべきか?修理でなおるのか?修正していくだけ
でいいのか?等々)

でも、どうしても外見が汚いとやる気が出ません。

ということで、見た目が一番汚いホイールをサンドペーパーで
慣らし、塗装の下地をするところから作業を始めました。

塗装はスプレーなどを購入していない為、あと回しです。

市販のカースプレー(ホームセンターなどで売っています)で
ホイールを塗ることにしましたが、色はまだ思案中です。 
長期保管の不動車ですので、バッテリーが生きているかどうか確認もせず新品を注文。

見た目からしてダメそうでしたから、どうせ調べても無駄だと思ったのです。

搭載バッテリーは6Vの6N4B-2A-3でした。

最近バッテリーの値上り幅が半端じゃないペースです。

なんとこのバッテリー定価は税込7,980円。

一昔前までは3〜4,000円位だったのですが・・・しょうがいない
エアフィルターを恐る恐る引き抜いたら
(このバイクは引き抜くタイプなので)「ラッキー!生きてる」
いや、失礼しました。「ちゃんと再利用できる!」奇跡です。

早速きれいきれいにします。

ワコーズさんのフィルタークリーナーに浸し、握る。
これを数回繰り返し、ウエスなどで湿り気を完全に取ります。

最後に、軽く2ストオイルをつけて、全体にまんべんなく2スト
オイルを散らします。

この時点でエアクリーナーのスポンジが「ぼろぼろ」になって
しまった新品に交換する必要があります。
諦めて新品に交換してください。

左上が最初の状態。左下が完成の図。違いが分かりますよね?
ガソリンタンクはご覧の状態。最初見たときは、ここから見た色が全部茶色でした。

ドライバーの先にウエスを巻きつけてウエスで拭いてみたら
それだけできれいな下地が見えたので、もしかしたら錆び取り
しなくても生き返るかも。
とにかく、まずガソリンを抜かなくてはいけません。

オイル受け皿にタンク内のガソリンを落としていくと、
細かい錆が結構出てきました。

1Lくらいガソリンを残したところで、蓋をしめて思いっきり
何度も何度もタンクを振り、ガソリンを抜きます。

すると、またまた細かい錆が結構でてきました。

キレイなガソリンをまた1Lくらい入れて、また振ります。

これをずっと、繰り返しなかにたまった錆が出てこなくなるまで
繰り返します。
今回は、錆び落としに特別なクリーナーは使用しませんでした。

コーティングもしなくてOKと判断。
なぜなら、フューエルコックを外してみたら何もしない状態で
こんなにキレイだったからです。

錆びはタンク底面にたまることが多いのですが、
底面に付いているフューエルコックがこれだけきれいなら、
タンク内部はそれほどひどい状況ではないと判断しました。

内部の状態を目で見ようと何度も試みましたが、
TDR80のタンク内部はどこからのぞいても全然見えません。

内部の状態は勘で判断しました。

※その後、数千キロ走行しましたが、燃料系のトラブルなどは全く
問題ありませんでした。

結果、勘は当たりだったようです。