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ノーマルのブレーキホース。
夏場のサーキットなどで攻め込むとゴムホースが膨張して
ブレーキタッチがフニャフニャになって危ない!
というか結局ステンメッシュのほうがカッコイイ
(結局カッコばっかり気にしてる)という事で変えちゃいます!
まずはノーマルのホースを外し写真のゴムをカッターなどで
外します。(理由は後で説明します)
ホースを外すときはブレーキフルードの取り扱いには気を
つけましょう。
タンクやフェンダーなどに垂れたまま放置しておくととんでもない
ことになります。
垂れたらすぐにブレーキパーツクリーナーなどで油を落とし、
作業が終わったら水で完全にブレーキフルードを飛ばして下さい。
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今回はブレーキホースの定番「プロトのスウェッジライン」を
使用しました。
メーカー希望小売価格は8,400円。
当店では10%OFFで販売しています。
ちなみに工賃はブレーキフルードの入れ替えやエア抜き作業
も含めて4,200円です(1本の場合)
ちなみにTDR80用、なんて設定はなかったはずですので
ノーマルの長さと同じものをサイズ指定で購入して取付ました。
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ついでにマスターシリンダーも変えてしまいました。
これを付けるとブレーキのタッチ感がしっかりするのと
カッコが良くなります。
さっきから「カッコよくなる」と連呼していますが、
バイクっていう乗り物はこれ大事ですよね?
デイトナさんでマスターシリンダー径11mmのタイプを購入すると
勝手にショートタイプのブレーキレバーのセットが届いてしまいます。
TDR80は元々中型バイクと同じレバー長ですので、ショートだと
タッチ感がよろしくないのでとりあえず私の愛車ZX-9Rから外した
長すぎるブレーキレバーをカットして(その場しのぎで)装着しました。
ちょうどち良い長さのレバーは後で探すことにします。
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バンジョーボルトのワッシャーはご覧の通り
ボルト→ワッシャー(今回は銅ワッシャー)→バンジョーアダプター
→ワッシャーの順に取付ます。
ちなみに私アルミのワッシャーは嫌いです。
銅のほうがしっかりトルクがかけられるからです。
アルミワッシャーを使用した場合はガッチリ締めすぎないように注意します。(フルード漏れの可能性が出てきます。)
※ブレーキパーツの修理や交換が不慣れな方は自分で行わないでください。
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先程ノーマルホースから外したゴムは左の写真のように
ノーマルホースを固定していたクランプ部に再使用します。
こうするとちょっと大人っぽい??仕上がりになりますよね?
ステンメッシュホースをクランプの内側に通して
そのままタイラップで固定している人を良く見かけますが、
私としては左写真の固定の方が好みというかおススメです。
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アダプター部はご覧の用に2個所ネジ締め部があります。
(プロトスウェッジラインの場合)
ご自身で交換したいという方。説明書をよく読んで正確なトルク値
で締め付けてください。自信のない方はショップに頼んでください。
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