|
ミッションオイルは多分相当古いでしょう。
もちろん、即交換です。
大抵のバイクはオイル量が刻印されているので当てにして下さい。
オイル点検窓がある場合は窓でオイルの量を調整して下さい。
|
|
クーラントのドレンボルトを探し、抜き穴から古いクーラントを
すべて抜き取ります。
今回はサブタンクにたまっているクーラントも全て交換しました。
ドレンボルトのワッシャ―は新品に交換します。
|
|
プラグを外してみたら、ご覧の通り(言うまでもなく左が古い方)
プラグの交換は基本、外して付けるだけ・・
取り付ける時は手で回して行きこれ以上回らないところまで
行ったら工具を使い3分の1周〜半周位締め付けて終わりです。
がっちりは締め付けないのがコツです。
|
|
2ストオイルは必ず純正を注入します。
TDR80の指定オイルはヤマハオートルーブスーパーオイル
と決まっています!
|
|
エア抜きは絶対しないといけません。
しなくても壊れないかもしれませんが、もしもエアが入ったまま
だと・・と考えると怖くてたまりません。
2ストオイルが供給不足ですとエンジン壊れます!
オイルポンプの吐き出し量の調整も必須です!
とにかく、この辺の作業はとってもシビアですし必須の作業!
自信ない場合は、プロに頼んで下さい。
|
|
ブレーキのオーバーホールもしっかりやっておいた方が無難!
それにやっておけば安心、気持ちが良い!
とにかく「エンジン掛からない」のは危険じゃないですが、
「ちゃんと止まらない」のはとってもとっても危険です!
|
|
キャブレターは意外とあっさり修理完了です。
各部オーバーホールのみで調子よくなりました。
フロートバルブ、フロートチャンバーガスケットは新品に交換。
エンジンを掛け「おー、調子良い!」とってもラッキーです。
これは、ひょっとして素材良いんじゃないですか〜?
と思えた瞬間です・・ |